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その疲れ、年齢のせいじゃないかもしれません

[2026.02.04]

その疲れ、年齢のせいじゃないかもしれません

― 睡眠時無呼吸症候群という見逃されやすい原因 ―

「昔より疲れやすくなった」
「寝ているはずなのに、朝からだるい」
「会議中や運転中に、強い眠気を感じる」

こうした不調を、年齢や仕事の忙しさのせいにしていませんか?

実はその疲れ、
**睡眠中の“呼吸の乱れ”**が関係している可能性があります。


しっかり寝ているのに、疲れが取れない理由

睡眠時間は足りている。
夜中に何度も起きた記憶もない。

それでも疲れが抜けない場合、
**睡眠の「質」**が低下していることがあります。

その代表的な原因のひとつが
**睡眠時無呼吸症候群(SAS)**です。


睡眠時無呼吸症候群とは?

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https://thumb.ac-illust.com/37/37b0d6d5e17cb00ab2e8e6b3b250caf3_t.jpeg
https://www.coop-lifeservice.co.jp/files/Lifeservices/main_img/66e149034bbca-63200b8c14b0d-%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E6%99%82%E7%84%A1%E5%91%BC%E5%90%B8.jpg
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睡眠中に

  • 呼吸が止まる

  • 呼吸が浅くなる

こうした状態が何度も繰り返される病気です。

多くの方に次のような特徴があります。

  • 大きないびきをかく

  • 家族に「息が止まっていた」と言われた

  • 朝起きたときに口が渇いている

  • 日中の眠気が強い

ただし、本人に自覚がないケースも非常に多いのが特徴です。


放置するとどうなるのか

睡眠時無呼吸症候群を放置すると、
睡眠の質が下がるだけではありません。

次のようなリスクが高まることが知られています。

  • 高血圧がなかなか下がらない

  • 心筋梗塞・脳卒中

  • 不整脈

  • 交通事故・労災事故

特に、循環器疾患との関係が深いことが重要なポイントです。


「検査が大変そう」と思っていませんか?

「一泊入院が必要?」
「痛い検査?」
そう心配される方も多いですが、

現在は
自宅でできる簡易検査が主流です。

  • 普段通り寝るだけ

  • 痛みはありません

  • 検査だけの相談も可能

「治療するかどうか」は、
結果を見てから一緒に考えます。


治療はCPAPだけではありません

睡眠時無呼吸症候群の治療というと
CPAP(シーパップ)を思い浮かべる方が多いですが、

  • 症状の重さ

  • 体型

  • 生活スタイル

によって、適した治療法は異なります

無理に治療を勧めることはありませんし、
合わない場合は中止や見直しも可能です。


循環器専門医の立場からお伝えしたいこと

高血圧や心臓病の治療をしていても、
睡眠時無呼吸症候群が見逃されている
治療効果が十分に出ないことがあります。

「年齢のせい」と思っていた疲れの裏に、
治療できる原因が隠れているかもしれません。


気になる方へ

  • いびきを指摘されたことがある

  • 日中の眠気が気になる

  • 血圧がなかなか下がらない

こうした場合は、
一度、睡眠の状態を確認してみることをおすすめします。

検査だけのご相談も可能です。
無理に治療を始めることはありませんので、
どうぞお気軽にご相談ください。


 

 
 
 
 

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