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**オプトアウト(opt-out)**とは

[2026.01.20]

**オプトアウト(opt-out)**とは、
👉 **「原則として参加・利用されるが、本人が拒否の意思表示をすれば除外される仕組み」**のことです。


医療分野でのオプトアウト(重要)

先生のクリニックのような医療機関でよく使われる意味は、特に以下です。

① 診療情報・臨床データの研究利用

  • 通常診療で得られた情報を
    研究・学会発表・論文などに利用する際、

  • 個別に同意書を取らず

  • 院内掲示やHPで「利用します。嫌な方は申し出てください」と周知する方法

これが オプトアウト方式 です。

📌 例

当院では、診療で得られた情報を匿名化した上で研究に利用することがあります。
利用を希望されない場合は、受付までお申し出ください。


② 個人情報保護との関係

  • 完全匿名化

  • 個人が特定されない

  • 研究の社会的意義がある

  • 拒否の機会が保障されている

これらが満たされて初めて認められます。


オプトインとの違い

用語 意味
オプトイン 事前に明確な同意が必要(同意書・チェック)
オプトアウト 拒否しなければ同意したとみなす

👉 医療研究では

  • 侵襲なし・匿名化あり → オプトアウト

  • 侵襲あり・介入あり → オプトイン
    が原則です。


クリニック実務での注意点

  • 院内掲示+ホームページ掲載が望ましい

  • 研究責任者・問い合わせ先を明記

  • いつでも拒否可能であることを明示

  • 拒否しても診療に不利益がないことを明記

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