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グルタチオンの点滴

[2024.09.19]

白玉点滴で使用しているグルタチオンは人間の体内に広く分布するアミノ酸が3つ結合したペプチドという化合物で、解毒作用・強力な抗酸化作用があります。

日本では既に40年以上も前からグルタチオンを自家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使用していました。リスク・副作用も非常に少ない、安全率の高い医薬品で、薬のリスク・副作用の治療に使われることもあるぐらいです。
なお、米国では抗がん剤のリスク・副作用による指先のしびれ(末梢神経障害)、閉塞性動脈硬化症など様々な疾患の治療に使われています。
デトックス効果の強いグルタチオンを多量に含んだ点滴です。

もともと体の中にある成分ですが、20代をピークに年齢とともに低下し、定期的にグルタチオンを注射することで、解毒作用、抗酸化作用を高めることができます。週2回~2週1回程度の頻度で点滴を行うと効果的といわれています。
現在注目されているのはパーキンソン病、末梢神経障害、化学物質に対するデトックス、重金属デトックス、倦怠感、風邪の初期症状、アレルギー・喘息です。その他、最近ではエイジングケア分野でも効果が期待されています。
活性酸素や食品添加物などの有害なものから体を守ってくれるグルタチオンは、体内で作られていますが、年齢と共にその産生が減少します。グルタチオンが減少すると肌荒れや代謝の低下、疲労や肝機能低下、そして老化などを進行させる可能性があります。
グルタチオンの補給は、これらの予防や改善、そしてエイジングケアのためにとても大切です。

グルタチオン点滴の作用効果
解毒作用(デトックス)
抗アレルギー作用
美白美肌

グルタチオン点滴は、こんな方にお勧めです。
・お肌の荒れ
・お肌のシミ、くすみ
・慢性疲労
・ストレスが多い
・お酒を習慣的に飲む
・喫煙者
・睡眠時間が不規則
・食生活が偏っている

グルタチオン点滴は、健康な方だけでなくウイルス性やアルコール性の肝障害の方の治療に使用されます。

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