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シニア女性が悩まされる「むずむず脚症候群」

[2026.03.19]

睡眠障害が脚にあらわれる場合もあります。布団に入ってしばらくすると脚がむずむずしたり、痛痒く感じたり、あるいは虫が這っているような気がするといった症状があらわれる「むずむず脚症候群」です。人によっては、脚のほてりや痛み、ピリピリする感じを覚えるケースもあります。

むずむず脚症候群は、「レストレスレッグス症候群」または「下肢静止不能症候群」と呼ばれ、皮膚の病気ではなく、神経に異常な感覚が起こるものです。

不快な症状は、主に夕方から夜にかけてあらわれやすいのですが、昼間じっとしていても、乗り物の座席に座っているときや仕事の最中にも起こるケースが少なくありません

 

治療が必要な人は全国に200万人以上もいるともいわれますが、本人が病気とは思わず、病院に行かない人も相当数いると思われます。

次のような症状がないかチェック

シニアに限った病気ではありませんが、60~70代の女性に多いのが特徴です。「ひょっとしたら私も……」と思った人は、次のような症状がないかチェックしてみてください。

● 寝ているとき脚に不快な感覚があって、脚を動かしたいという強い欲求があるか。

● 不快な症状が、とくに夕方から夜にかけて強くなるか。

● 脚を動かすと不快な感じが軽くなったり、消えたりするか。

● 脚を動かさないでいると、症状が強まるか。

4つの質問のうち、2つ以上が当てはまるようであれば、むずむず脚症候群の可能性が考えられます。こうした症状で夜眠れないようなら、「睡眠外来」や「神経内科」などの専門医を受診することをおすすめします。

睡眠の質を上げる「飲む点滴」

 
 

このところ「飲む点滴」とまでいわれ、健康にいいと注目されているのが甘酒。主な栄養素は、ビタミンB群やアミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖などで、酵素もたくさん含まれていて、吸収のよさも魅力です。

甘酒はつくり方によって、「酒粕からつくる甘酒」と「米麹を混ぜてつくる甘酒」の2種類があります。酒粕からつくる甘酒は、日本酒を精製した際に残る酒粕にお湯を注いでから、砂糖、塩を混ぜ、日本酒を加えてつくります。

一方、米麹を混ぜてつくる甘酒は、水洗いした米に麹菌をつけ、4日間かけて甘みを生み出す麹になるまで繁殖させます。そして蒸した米と、この米麹を混ぜて10時間寝かせたあと、沸騰したお湯の中に入れ、煮立ってきたところで塩を加えてできたものです。

 

古くから日本人の食生活に馴染みのあった甘酒は、おいしいだけでなく疲労回復の効果もあると知られていました。そして、最近になって、より一層注目を集めているのが「睡眠の質を上げる」という効果です。

大学と日本酒メーカーの合同研究では、酒粕からつくった甘酒は「清酒酵母」の働きで「アデノシン」という脳内の物質を活性化させることがわかりました。

せっかく甘酒を飲むのならベストなタイミングで飲みたいもの。甘酒が体に吸収されるまでには1時間ほどかかるため、眠りにつく1~2時間前に飲むといいでしょう。飲む量はコップ1杯程度で十分。

「甘酒はどうも苦手で……」という人は、しぼりたてのジュースと甘酒を組み合わせて「甘酒スムージー」にしてもいいでしょう。

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