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全国でインフルエンザが警報レベル超え ― 今、私たちが取るべき行動とは

[2026.02.16]

 

全国のインフルエンザ感染者数が、前週に続き警報レベルを超えたと報道されています。
これは「流行している」レベルを超え、地域医療に影響が出始める段階を意味します。

特に高齢者、基礎疾患をお持ちの方、そして小さなお子さまがいるご家庭では、改めて注意が必要です。


なぜ今年は警報レベルが続いているのか?

主な要因として考えられるのは:

  • マスク・手指衛生の習慣緩和

  • 人の移動増加(年末年始・受験・企業活動)

  • ワクチン接種率の低下

  • 寒波による室内密集

インフルエンザは飛沫感染・接触感染が主体ですが、乾燥環境ではウイルスが長く浮遊しやすいため、冬場は特に拡大しやすくなります。


インフルエンザの症状の特徴

  • 突然の高熱(38℃以上)

  • 強い倦怠感

  • 筋肉痛・関節痛

  • 咳・咽頭痛

  • 頭痛

通常の風邪よりも急激に悪化するのが特徴です。


重症化しやすい方

  • 65歳以上の高齢者

  • 心疾患・呼吸器疾患をお持ちの方

  • 糖尿病などの代謝疾患

  • 妊娠中の方

  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)のある方

特に循環器疾患のある方は、インフルエンザ感染を契機に
心不全や不整脈が悪化することもあります。


予防の基本(改めて確認)

✔ 手洗い・アルコール消毒
✔ 室内湿度50〜60%を維持
✔ 人混みではマスク着用
✔ 十分な睡眠
✔ 栄養バランスの取れた食事

そして発熱時は無理をせず、早めの受診が重要です。


医療現場からのお願い

警報レベルが続くと、

  • 外来混雑

  • 検査キット不足

  • 医療スタッフの疲弊

といった状況が起こり得ます。

軽症でも感染拡大を防ぐため、
発熱時は事前に電話での相談をお願いいたします。


最後に

インフルエンザは「ただの風邪」ではありません。
特に循環器疾患や睡眠障害をお持ちの方にとっては、
体への負担が大きい感染症です。

体調に少しでも違和感を感じたら、
早めの対応を心がけましょう。

地域医療を守るのは、私たち一人ひとりの意識です。

どうぞご自愛ください。

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