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脂肪溶解注射とは?

[2025.04.18]

 

脂肪溶解注射とは、注射で脂肪細胞を分解・排出する治療のことです。外科的手術(例:脂肪吸引)とは違い、メスを使わずに部分痩せができるという点で人気があります。

主な目的

  • 顔やあご下の脂肪を減らす(小顔効果)

  • 二の腕、太もも、腹部などの部分痩せ

  • ボディラインの調整


脂肪溶解注射の仕組み

脂肪溶解注射には、脂肪細胞を分解する成分(主にフォスファチジルコリンなど)が含まれています。これを気になる部位に注射することで:

  1. 脂肪細胞の膜が壊れる

  2. 中の脂肪が液状化して体内に吸収される

  3. 最終的に老廃物として体外に排出される

これにより、脂肪細胞そのものの数を減らすことができます。


よく使われる製剤の種類

 

製剤名 特徴
カベリン(Kabelline) 効果が強く、腫れが少ない。人気。
BNLSシリーズ 植物由来で腫れにくく、安全性が高い。
デオキシコール酸系 脂肪細胞を破壊する強力な成分。

メリット・デメリット

メリット

  • メスを使わずに痩せられる

  • ダウンタイムがほぼない

  • 部分的にピンポイントで施術できる

  • 日常生活にほぼ影響しない

デメリット・リスク

  • 効果が出るまでに数回の施術が必要(個人差あり)

  • 注射部位に腫れ・赤み・むくみ・内出血が出ることがある

  • 一時的な違和感・チクチク感

  • 効果の実感がややゆるやか(劇的な変化を求める人には不向き)


よくある質問

Q. 何回くらい必要?
A. 通常は3〜5回が目安。1〜2週間おきに受けると効果が出やすいです。

Q. 効果はいつから出るの?
A. 個人差はありますが、2〜3週間後から徐々に実感できることが多いです。

Q. リバウンドしない?
A. 基本的に脂肪細胞が減るためリバウンドしにくいですが、生活習慣次第では再度脂肪がつく可能性はあります。


向いている人

  • 脂肪吸引はハードルが高いけど部分痩せしたい

  • 小顔にしたいけどダウンタイムは避けたい

  • 忙しくて何日も休めない

  • 自然に少しずつサイズダウンしたい

 

1本1ml 12,000円

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