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NMN点滴療法

[2025.03.11]

ハーバード大学医学部の研究で若々しさを取り戻す効果が発見された次世代のエイジングケア療法です。

NMNとは

NMNとは、ビタミンに似た物質で、正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」です。

NMNは元々ヒトや生物の体内にある物質で、体の中で自然に作られ、臓器·組織を修復する上で重要な役割を果たしています。しかし加齢に伴い体内での生産量が減り、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。

NMNを摂取することで、身体機能の向上や認知機能の向上などの効果があることが明らかになり、研究が次々と発表され、世界中で注目を集めています。

このような方にオススメ

  • 最近疲れやすくなった
  • 集中力が下がった
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い
  • しみ、しわ、たるみなどが気になる
  • 肌のハリ、ツヤがなくなってきた
  • 髪の毛のコシがなくなり、細く、薄くなった など

NMNの特徴

NMN点滴によるサーチュイン(長寿)遺伝子活性化とは?

いつまでも若く健康でいたいと思うのは、万人の願いです。しかし、年齢に応じて肌も体力も衰え、年齢相応となっていきます。では何が老化の原因となっているのでしょうか。人間の老化や寿命に深く関わっている遺伝子の存在があります。それが「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」なのです。

この遺伝子の活性化が肌細胞·体力·疲労などの身体機能を改善し、若返りをもたらします。NMN点滴は、このサーチュイン遺伝子を活性化するためのもので、いつまでも若さを保ち、健康的な生活をお送りいただくためのものです。

図解:NMN→サーチュイン遺伝子→若さ活力、または、美容代謝

図解:サーチュインファミリーの遺伝子系統樹 実験医学Vol.31 No.20(増刊)P46からの引用

サーチュイン遺伝子を活性化するNMN

若返り成分NMNは、体内に吸収されたのち全身の隅々に届けられることでNAD+という物質に変換されます。

NAD+は全ての生き物の体内に存在し、若さと健康維持に影響を与えていますが、10代後半をピークに減少していきます。さらに40代になるとピーク時の半分まで減少してしまうことで、若々しさが失われてしまいます。

そのため、体内のNAD+濃度を上げる方法として、NAD+の原材料であるNMNを補うことが効果的です。

図解:加齢による体内のNAD+レベルの減少

ハーバード大学医学部 NMNについての研究

人間でいえば60歳にあたる生後22カ月のマウスに、NMNを投与しました。すると1週間後に、生後6カ月のマウスに相当する筋肉になっていたのです。これは、人間でいえば20歳にあたります。つまり、たった1週間という短期間で、実に40歳の若返りを果たしたのです。

NMNにはまだ否定的な面は発見されていません。それどころか、眼の疾患や難聴、肝臓や心臓を守る作用があるとわかっています。また、肝臓がんにかかったマウスたちに投与したところ、腫瘍が消えたこともありました。まるで万能薬のようですが、世界中の研究室が確認している事実なのです。

図解:生後22ヶ月(人間に例えると60歳)。1週間後、生後6ヶ月(人間に例えると20歳)。

食事でNMNを摂取するには?

NMNを多く含む食品として、枝豆、ブロッコリー、キュウリ、アボガドなどがありますが、含有量はごくわずかです。

ブロッコリーの場合1日100mgのNMNを摂取しようとすると約40kg(約2000房)の量が必要になります。アボガドでは126個も摂取しなければなりません。

点滴により効率よく、NMNを体に取り入れることができます。

図解:NMN100mg=ブロッコリー約40kg(約2000房)

施術について

  • 施術時間:15~30分
  • 治療間隔:2~3週間に1回

副作用·リスク

点滴部位及び周囲の疼痛、発赤、皮下出血班、腫脹、熱感、色素沈着、感染症、神経損傷、迷走神経反射、アレルギーやアナフィラキシーショックなど

禁忌

  • 妊娠、授乳中の方はお受けいただくことができません。

未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示

本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。 院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。 日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。

国内の承認医薬品等の有無の明示

本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

主要な欧米各国で承認されている国はありませんが、ワシントン大学医学部を始めとして、臨床試験(二重盲検無作為化試験)が開始されています。

日本は、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行い、ヒトに安全に投与可能であると結論付けています。

現時点では、重大な副作用の報告はありません。

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