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昔の有名な実験

[2024.03.05]
ラットを眠らせないという実験の結果があります。ラットを不眠状態にすると、2週間で毛が抜け落ち、皮膚には潰瘍ができました。体温が下がり、体重が減り3~4週後には免疫機能が低下して感染症ですべて死亡しました。
眠らないという事で免疫機能がズタズタになってしまうという例です。このような断眠実験は極端としても、睡眠負債にてかぜをひきやすくなったり、肺炎になったりすることが多いです。特に私の専門領域で紹介されてくる感染性心内膜炎の患者さんの大半は睡眠障害を引き起こす睡眠時無呼吸症候群を合併しています。

 

当院はつくばを中心に心臓、血管、睡眠時無呼吸症候群でお困りの患者様に寄り添ってまいります。

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