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スキューバダイビングと健康

[2026.06.22]

 

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スキューバダイビングは、単なるレジャーではなく、心身の健康にもさまざまな良い影響があります。ただし、安全に楽しむためには健康管理が重要です。

健康へのメリット

① ストレス解消・リラックス効果

水中では呼吸をゆっくり整えるため、副交感神経が優位になりやすく、リラックス効果が期待できます。

② 適度な有酸素運動

フィンを使った遊泳は全身運動です。

  • 心肺機能の維持
  • 筋力維持
  • カロリー消費

につながります。

③ 自然との触れ合い

海中の景色や魚との出会いは癒し効果が高く、精神的な健康維持に役立ちます。

④ 仲間との交流

ダイビングはバディシステムが基本であり、社会的交流によるメンタルヘルス向上も期待できます。


注意すべき健康状態

心臓病

以下の方は事前に医師へ相談が必要です。

  • 狭心症
  • 心筋梗塞後
  • 重症不整脈
  • 心不全
  • コントロール不良の高血圧

水中では心臓への負担が増えるため注意が必要です。

呼吸器疾患

  • 喘息
  • COPD(肺気腫)
  • 自然気胸の既往

は肺の圧外傷リスクが高くなる場合があります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

CPAP治療で十分コントロールされており、日中の眠気がない場合はダイビング可能なことが多いですが、重症未治療例では注意が必要です。

糖尿病

低血糖リスクを考慮し、血糖コントロールが安定していることが重要です。


中高年ダイバーにおすすめの健康チェック

50歳を超えたら、年1回程度は以下を確認しましょう。

  • 心電図
  • 血圧
  • 血液検査
  • 胸部X線
  • 必要に応じて心エコー
  • 運動負荷試験

特に循環器疾患のリスクがある方は重要です。


ダイビング前日の注意

  • 十分な睡眠
  • 飲酒を控える
  • 水分補給を行う
  • 体調不良時は無理をしない

ワンポイント

ダイビング事故の多くは機材トラブルよりも「体調不良」「持病の悪化」「無理な潜水」が関係しています。

健康な体づくりと定期的な健康チェックが、安全で楽しいダイビングへの近道です。

特に60歳前後のダイバーでは、循環器疾患の早期発見が重要です。胸痛、息切れ、動悸がある場合は潜水前に循環器専門医の診察を受けましょう。

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