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心房細動

[2024.02.29]

心房細動の患者さんは、高齢化にともなってどんどん増加しており、日本で100万人以上ともいわれています。心房細動の最大の問題は、頻脈や徐脈(速すぎる脈や遅すぎる脈)など心臓の脈の不調もさることながら、致死的な、あるいは非常に重症化することの多い「血栓性脳梗塞」を引き起こしてしまう恐ろしい“脳の病気"であることです。血栓性脳梗塞では、血液を固めにくくする抗擬固剤という薬を一生飲み続けることが一般的な予防法です。ところが、高齢者が多い心房細動の患者さんのなかには、抗擬固剤服用による出血性副作用で悩む方やクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)が著しく低下してしまう方が、少なからずいらっしゃいます。
そんな患者さんたちに、わたしは、「内視鏡手術(ウルフオオツカ法)」「小切開左心耳閉鎖術(末松法)」をおこない、非常によい成績を上げています。手術数は400例以上で、90歳を超えた方も含まれますが、死亡例はありません。この方法により抗凝固離脱が可能になります。

この手術のことを、心房細動の患者さんをはじめ、心臓の調子がよくないようだと不安にお思いの方は遠慮なく院長にご相談ください。

当院はつくばを中心に心臓、血管、睡眠時無呼吸症候群でお困りの患者様に寄り添ってまいります。

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