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高濃度α(アルファ)リポ酸点滴療法

[2024.06.07]

高濃度αリポ酸点滴療法は、ビタミンC、ビタミンEの約400倍の抗酸化作用があり、ミトコンドリアを活性化させます。

αリポ酸は強力な抗酸化力があるだけでなく、CoQ10・ビタミンA・C・E・グルタチオンなど他の抗酸化物質を再生する特徴があります。
また、がんの発生に関わる転写因子の活性を阻害、進行の原因となるフリーラジカルを消去、ミトコンドリアを活性化し、また免疫力を高めてがん細胞を死滅させる効果があります。がん・C型肝炎・肝硬変治療などは、低用量ナルトレキソン療法と併用することで相乗効果が得られます。

適応

  • 疲労回復作用
  • 美肌作用
  • 脂肪燃焼作用
  • 抗酸化作用
  • デトックス作用
  • 糖尿病予防
  • 抗がん作用

高濃度α(アルファ)リポ酸点滴療法の特徴

  • 治療時間:1回 30~50分。
  • 通院回数:週に1~2回

αリポ酸は、私たちが生きるうえで必要なエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を作るのに必要不可欠です。ATPは、細胞の中のミトコンドリアで作られますが、そのミトコンドリアをαリポ酸が活性することにより、ATPが増産され、結果、エネルギーが向上します。
また、αリポ酸は水溶性・脂溶性どちらにも働くことができる希少な抗酸化物質です。血液や脳脊髄液そして脳、心臓、膵臓、腎臓、肝臓、骨、関節、体脂肪など、あらゆる臓器や細胞に働きかけ、活性酸素を抑制、新陳代謝を促進し、また有害物質を排出するデトックス効果にも優れています。
むくみ・冷え性の改善、体内の毒素を排出するデトックス作用、体脂肪の増加抑制によるダイエット効果と体質改善でリバウンドしにくい身体を作ります。糖尿病を含む成人病にも効果的で究極のエイジングケアです。

リスクと副作用について

αリポ酸点滴療法の副作用として、穿刺部位の痛みや灼熱感、また稀に低血糖症状(冷汗、寒さ、震え、動悸など)の出現がみられることがあります。
特に低血糖症に関しては、αリポ酸による『インスリン自己免疫症候群』のことで、ヒト白血球抗原DR4(DRB1*0406)を有する人がリポ酸やグルタチオンなどのチオール基(SH基)をもつ薬剤を服用した時に発症しやすいとされています。

国際ハートスリープクリニック-つくばは、つくばを中心に心臓、血管、睡眠時無呼吸症候群でお困りの患者様に寄り添ってまいります。

 

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